BMW 2017年7月以降生産車に小変更
おはようございます。
こんにちは。こんばんは。
2017年7月以降生産の車にちょっとした仕様変更があるそうです。
どういった変更なのでしょうか。ディーラーさんからフライングで情報を頂いてきたので見ていきましょう。
私が6月に契約し納車待ちしている車種はBMWの最小SUV(SAV)の
BMW X1 xDrive 18d ですが、7月の受注生産なので仕様変更後の車体になりますね。
ざっくりとした車種説明は別記事にするとして、とりあえず変更点を確かめます。
ちなみに私が把握しているのはX1のモデルの変更点に限りますので悪しからず。前回の豆知識もご参考までに。
標準装備の変更点
● 全モデル共通の変更点
・モカとキャンベラベージュのネバダ・レザーシートを選択した場合に、センターコンソールのiDrive周辺のカラーをブラックに変更。(変更前は選択したカラーリングだった)
・運転時にコロナ・リングを常時点灯させるデイタイム・ランニング・ライト(DRL)が標準装備。
● X1 xDrive 18d スタンダードの変更点
・従来標準装備のリヤPDCに加え、新たにフロントPDCも標準装備に変更。
● X1 sDrive 18i 共通の変更点
・トランスミッションが6速ATから7速DCTに変更。
オプション・パッケージの変更点
● sDrive 18i xDrive20i xDrive 18d 共通の変更点
・コンフォート・パッケージにフロント・シート・ヒーティングが追加。
・ハイライン・パッケージからフロント・シート・ヒーティングが削除。
● 全モデル共通の変更点
・BMWコネクテッド・ドライブ・プレミアムが削除。
・セレクト・パッケージが新たに設定。
・以下のシングル・オプションが削除。
ーフロント・シート・ヒーティング
ー電動パノラマ・ガラス・サンルーフ
ーインテリア・トリム・ファインライン・ストリーム・ウッド・トリム
ーBMW Individual アンソラジット・ルーフ・ライニング
ボディ・カラーの変更点
● 全モデル共通の変更点
・メタリック・ペイントのチェスナット・ブロンズが廃止。不人気だったのか…
いかがでしょうか?BMW X1の購入をご検討の方はそれなりに価値ある情報かと思います。それでなくともBMWオーナー様たちには興味のあることでしょうね笑
なんと、デイタイムランニングライトが標準装備となります。これは多分全モデルどころか全グレード全車種に標準装備する流れかと思います。メルセデス・ベンツがデイタイムランニングライト(しかもライトのOFFボタンがないというのを聞いたことがあります)を先駆けて採用していたので、それに追随するかたちになるのでしょうか。
BMWはコロナリング(エンジェルリングとかイカリングとか呼ばれたりします)という特徴的なポジショニングランプをしています。
シームレスな光り方が綺麗ですね。
次にあげるのはシートヒーティングですね。これがハイラインパッケージからコンフォートパッケージに移動します。各々の値段も合わせて変動するようです。
基本的にコンフォートパッケージは必須とも言えるオプションパッケージだったのですが、そこにシートヒーティングが入って価格が上がるのはどうなのでしょう?
私はウィンタースポーツをする人間なのでシートヒーティングは欲しいです。なので問題はありませんでした、というよりハイラインパッケージもつけたので装備的に変更はなかったです。価格は合計すると少し安くなりました。
そして7月生産分からセレクト・パッケージが新設されます。
セレクト・パッケージとは
・電動パノラマ・ガラス・サンルーフ
・ラゲージ・コンバートメント・ネット
・HiFiスピーカー
・コネクテッド・ドライブ・サービス
・BMWリモート・サービス
が一つになったオプションになります。
キャリアを装備するのでサンルーフはトレードオフになる、ということで私はこのパッケージはつけませんでした。これまでの受注内容を鑑みてこのパッケージが新設されたのでしょうから、これから購入を考えている人にはまたひとつ悩みどころになったりするのでしょうか。
BMWはオプション価格が高めに設定されていますので、車体価格+100万は最低限見ておかないといけませんね。笑
とりあえず納車されるのが待ち遠しい限りです。
それではこの辺りでお暇します。
ありがとうございました。