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たった1年で退職した理由


おはようございます。
こんにちは。
こんばんは。


今回は大事なところなので。試験に出ます(出ない)。


私は大学を卒業して2016年4月にある組織に就職しました。3月から研修が始まり、同月末に配属先での業務が始まりました。話していけば段々と察しがついてしまうのですが、私が就いたのは金融業(というか金融部門)です。


辞めた理由、先に単刀直入に言っておきましょうか。


それはただ単に自営業(実家の)の方がやりがいがあると思ったからです。


この「やりがい」というキーワード、現代の若者の間ではそんなものより生活の安定だとか有給が取れるか、の方が大切だと言われますね。確かにそれもわかります。


ただ、私は人一倍やりがいを必要とする人間だということに私自身働いて初めてわかったのです。


就職して働き始めるまでは、できるだけ給料の高くて楽な仕事がいいという幻想を理想にしてたりしました(なんて愚かな。)


しかし、私に与えられた職務は暇そのもの。金融なのでカッチリとはしてましたが、時間や規則ばかり厳しいだけでやりがいなんてものはありませんでした。


一応、年間の達成目標もありましたが別に達成しなくても給料が減るわけでもなく、優秀な成績を収めてもわずかばかりの奨励金が出るだけ。


そして、私の配属された支店はなかなかの田舎でした。私は愛知県生まれの愛知県育ちで愛知県就職でしたが、県内でも比較的田舎田舎したところです。


若い人、いないんですよ。


見渡す限りのおじいちゃんおばあちゃんです。育った家の関係からその地域の農家の方とはすぐ打ち解けることができましたが、基本的に人が少ないという不利な条件下だと尚更やる気、失せますよね。


業務内容については職業柄詳しく書くことはできませんが、前述したように煩雑な割にやりがいは皆無、というものが多かったです。


一般論として業務内容について意見を述べる記事をのちのち書いていきたいと思っています(ほんとかよ)。


単刀直入に言わなければ、退職した理由はもっと複雑で、ある種決心して、覚悟して辞めたとも言えます。この点、皆さんにお伝えしなければならないと思います。これものちのち…


ただ。


職場の人たちはとてもいい人ばかりでした。本当に恵まれた職場環境だったと思います。有給も9割消化し、風邪をひいたときは言わなくても代わりに業務をこなしてくれる先輩もいました。私はついにまともに叱られることもなく組織を退職してしまいました。笑


同期の人たちもみんないい人揃いで逐一同期会を開いて日々の仕事の愚痴やら身の上話に花が咲いています。


実は今度のGWにある同期会に私も参加するんですけどね。笑 超楽しみ。


それでも、職を辞するという決断をしたということにはそれなりの意味があります。深い深い意味が。


それを段々と推敲しながら書き連ねて行く所存です。


どうでしょう、私の職業のヒントをちらほら出しておきましたがお判りでしょうか?隠すほどのことではないですが、だいたいお察しくだされば幸いです。


それでは今日は
この辺りでお暇します。

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