残る3.7%の職業へ。

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一区切りつきました


おはようございます。
こんにちは。こんばんは。


記事上の写真は最後の圃場の収穫風景です。キャタピラ入れて収穫してるので取り終わったところはいい感じにぐしゃぐしゃですね。



昨日の5月14日をもちまして今シーズンのキャベツが終了しました。最終スパートはなかなか大変でしたがやはり達成感がありますね😊


そして今日から3日間両親は東京方面にお出かけなので私もしばしの休息です。


本当にここ一週間は朝が早くて夜寝る前に記事を書くことができなくて困ったものでした。笑


「朝が早い」というのは農家共通のイメージ(というかレッテルに近い)がありますよね。ですが私の家族経営でやる農業は少し違います。


本当にこのキャベツがクライマックスシーズンに入ってきた頃だけ早起きします。


まあ早起きと言っても朝6時なのでそこらの農家さんたちからすれば遅いです。笑 普段は何時なんだって話ですね。


なぜこのシーズンだけなのかというと、単純にキャベツも私たちも暑いからです。それだけです。


それだけとは言ったものの、キャベツにとって収穫時の温度は重要なんです。


日中気温が上がった時にキャベツを収穫すると、当然日光を浴び球の温度が上昇しています。キャベツは高温に弱く、しっかり冷やさなければかなり早く劣化が進みます。


朝早くの収穫でさえも先に圃場に水をかけ温度を下げ、切り取ったキャベツをコンテナに積んでいく時に何個か水を凍らせたペットボトルを入れて低温維持を図ります。


日中気温が上がっているときはそれらの方法では対処できない上に収穫作業をする私たち人間も暑くてやってられないので、朝早くの収穫と夕方日没前後からしか収穫をしないというわけです。
近隣の農家さんは日中でも普通に収穫してるから尊敬しちゃう…



気温や時期によって仕事の仕方が大きく変わる、自営業(気温は特に農業ですが)の醍醐味と言ったところでしょうか。



さて、キャベツが終わったのも束の間、ぼちぼち玉ねぎの収穫が始まります。キャベツに比べれば作付け面積も大したことはないので身構えるほどではないのですが、夏場なので体調管理はしっかりとしなければなりません。


そんなことより早いとこ両親に帰ってきてもらって新車の話進めてくれないと困りますね。もうカタログに穴空きまくってますからね😕笑


まあ気長に待ちますかね。



それでは今回はこの辺りでお暇します。ありがとうございました。





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