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休日の高速道路


※記事内の写真は助手席から撮っています。



おはようございます。
こんにちは。こんばんは。


週末に久々に大学の友達と飲みに行き、一晩泊まってから今日の9時頃自宅に向け車を走らせていた時の話になります。


衝突事故


伊勢湾岸自動車道に入ってすぐ、案内掲示板に通行止めの文字が。何でも重大事故で東名高速道路の豊川ICー三ヶ日IC間が上下線とも通行止めになっているようでした。


私は豊川ICで降りるので通行止めの直接的な影響は受けませんでしたが、通行止め区間を迂回して乗り継ぐ方々も前の音羽蒲郡ICや豊川ICでも降りてくるので結構料金所を通るのに時間がかかりました。


…そうです、私の現車にはETCがついていません。不便ですね〜通行券を取るスピードだけ速くなっていってます笑


そんなことはさておき、今回の事故はかなり大きなもので、その衝撃はここ最近では例を見ない程凄まじいものだったようです。


私も帰宅してからニュースを確認してみると、何と観光バスのフロントに大破した乗用車が乗っかっているではありませんか。どうしたらこうなるんだ?と思って調べてみると、反対車線から中央分離帯を乗り上げ飛び越えて衝突したようです。


引用:東名高速の衝突事故 1人死亡 45人けが | NHKニュース


リンク先でのドライブレコーダー映像の一部が上の画像になります。
車が突っ込んでくる(吹っ飛んでくる)瞬間、これは…回避不可能ですね。


なぜ反対車線に吹っ飛んでくる様な事態になってしまったのか、乗用車に乗っていた人が亡くなってしまったためその根本的な原因究明には時間がかかりそうです。もしかしたらわからないままかもしれません。


バスのフロント部分にめり込む様にして衝突したのですが、バスに乗っていた人たちは怪我人こそあれ死亡者は出なかったのが不幸中の幸いでしたね。事故後しっかりとバスを停車させた運転手さんも流石だなと思いました。(バス会社は私もよく知る東三河の会社でした)



明日は我が身


自分の生活圏内、かつ月に4、5回高速道路を利用する私にとっては衝撃的なニュースでした。


この事故を教訓にと言われてもほぼ100%回避不能でしたので、やはり運転は「かもしれない運転」でなければ、と自戒しているところです。「だろう運転」は思わぬ事故を呼びますからね。


私もかつて国道一号線を走っていた時、その一帯は二車線で中央分離帯に1.5メートルほどのフェンスが設けられていたのですが、普通に走っていると目の前にフェンスを飛び越えて着地する人が出現。慌ててブレーキをかけたものです。反対側にあったコンビニへ行きたかったのでしょうが、交通量の多い主要道路を横切るのは本当にやめて頂きたいです。少し遠回りでも横断歩道を利用しましょう。



休日の高速道路


土日祝日には、多くの企業が休みということもあり休日のドライブに出かけるという人が多くいます。単純に交通量も増えますから渋滞が発生しやすくなります。


サンデードライバー」という言葉があります。
これは、日常的に運転をしていないため運転技術が未熟なドライバーを指し、運転技術が低く拙い運転をする人を揶揄する言葉です。


悪口を言っているわけではないのですが、やはり休日は運転技術の未熟なドライバーが相対的に多くなるのと交通量が増えるのもあって運転に気を使います。


私こそ運転が上手でないにしろ一月500km以上は走りますのでぼちぼちの運転技術を持っていると自負しています(ツッこまないでください)。


ウィンカー無し、運転席からの死角を配慮しない急な車線変更や、右折車線待機時における反対車線へのはみ出しなど目も当てられない運転をされる方が土日は多いです。


休日はドライブに、というのはとても良い響きで私も大賛成なのですが、やはり技術が伴ってないと格好がつきません。駐車を何度もやり直してたら格好悪いです。あと駐車したらミラーを畳んでください。


とはいえ、日常的に運転できないんだから技術の向上もクソもないだろ!という意見、その通りだと思います。ですから、そう言ったやむを得ない事由で運転技術の未熟なドライバーに対する「普通のドライバー」の配慮が必要です。


拙い運転をしている車を煽ったり幅寄せしたりするドライバーもたまに見かけますが事故にも繋がりますので大概にしてほしいものです。


私もその分類に入るであろう「普通のドライバー」は、休日には運転技術の未熟なドライバーがいるということを念頭に入れた運転を心がけなければなりません。これも「かもしれない運転」につながるところでもあります。


技術がないことを格好悪いと言いながらそれも仕方ないことなので通常のドライバーが配慮する必要がある、と何やら矛盾めいたことを言っているとお思いの方もいるかもしれませんが、これには理由があります。


私が特にかっこ悪いと言いたいのは、老若男女問わず、自らの運転技術に見合わない車を運転している方々です。極端な話ですと初心者マークを付けて大型ミニバンを乗るような例です。車幅が大きい車はそれなりの空間認識能力が必要ですから免許取り立ての人には不相応です。何か理由があるにしろ、安全面の問題からまずは小型の車で運転に慣れて置いた方がいいのではと私は思います。


見た目でその人の運転技術が図れるか?と言われるかもしれませんが、狭い道で道を開けるため端に寄って通過を待っているのになかなか通過してくれなかったり、全然端によってくれなかったり(酷い例だともろに中央にいるのに寄ってくれない)と、その時点である程度わかってしまいます。そういう方のミニバンのフロントには傷がついてしまっていたりするものです。


便利さに甘やかされずに


車はまさしく文明の利器そのものです。しかし人が本来できないこと(早く走る)ができてしまうと、運転手は気が大きくなる傾向にあります。運転中性格が変わるような人はこの典型で、ある意味本性が現れていることにもなります。


ドライブデートで相手の本性を探るというのもアリですね。笑


しかし、車は時として凶器です。殺人兵器にもなり得ます。そのことを十分に理解した上で運転はもとい、整備点検も怠ってはならないと思います。


私もこれらのことをゆめゆめ忘れることなく納車日まで首を長くして待つ次第です。






それでは今回はこの辺りでお暇しますね。
ありがとうございました。

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