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除草剤のパワー

おはようございます。こんにちは。こんばんは。



しれっと更新をサボってしまい申し訳わりませんでした。まあそんなに見てる人もいないしいいかなって……冗談です。笑
継続は力なりですからね。




さて上の写真、真ん中の列は緑色の雑草が生い茂っていますが、右側は土がむき出しになっていますね。


くっきりと境界線が奥まで続いていますが、この右側一帯が除草剤を散布したエリアになります。こんなに綺麗に枯れるものなんですね。

逆に除草剤を撒かないとこんなにも雑草が生えてきてしまうところを見ると、「雑草精神」という言葉が存在するだけはあるな、と変に感心してしまいました。


と、以前の記事を読まれた方は少し疑問に思ったりするのではないでしょうか。
「除草剤撒けば枯れてくれるのに、何でわざわざ草刈りとかしてるの?」と。
草刈り記事はこちらです。


草刈りって結構疲れるんです。やり方が悪いと肩とか腰がやられます。
だったら、除草剤を散布した方が早くない?って思いますよね。


除草剤の散布は草刈り機と比較するとかなり省エネで済みます。
また写真を見るにまさにそれは効果覿面。ではなぜ?



それは、除草剤が意図しないところに飛んでいくからです。



除草剤は多くが液体ですので、霧状にして散布する時に少なからず想定より広範囲に飛散します。除草剤をまく時はこのことに留意しなければなりません。


というのも、通常畑のあるところは他の人の畑も隣接していることが多いからです。草刈りの記事でも同様のことを述べましたが、除草剤はその強力な枯らす作用で周囲に影響を及ぼしかねません。

昔、母が撒いた除草剤が風に乗って隣の田んぼを壊滅に追いやってしまったことがあるそうです。今となっては笑える話ですが、現在では訴訟ものですので場所や風向きをよく考えて使用する必要があります。


でも、上手に使えば草刈りなどの労力を軽減することができます。
ご家庭の庭の雑草がめんどくさくて荒れ放題になっている方は、一度除草剤の使用を検討して見てもいいかもしれません。
ですが、きちんと用法・用量を守り、周りに影響を与えないコンディションで使用してくださいね。




それではこの辺りでお暇しますね。
ありがとうございました。

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